天井に雨染み！？対応と修繕方法
総額 約11万円
リフォーム前のお困りごと
実家に帰ると天井に雨染みがあってびっくりしました。
- どこから雨漏りをしているのでしょうか。
- とりあえず雨漏りを止めてもらいたいです。
- 値打ちにできればうれしいです。
この屋根が、こんなに良くなりました
水の流れをやり直して雨漏りしないようにやり直しました。
いつぐらいからの雨漏りなのかもわからず、前回工事してもらって丁寧だったヤマハナさんにとお願い致しました。
調査してもらってここ数日の雨では雨漏りしていないことも分かりましたし、実際工事も丁寧にしていただけて安心しました。
私は工事に立ち会えませんでしたが、工事写真を細かく送ってもらったので工事後も安心できました。
雨漏り調査では、いつからなのか、どのくらいの雨で漏れるのかといった情報も重要になります。ほんの小さな雨でも漏れる場合は水平面や、かならず雨が通る部位が雨漏りですし、大雨で漏れる、風向きで漏れる等は、施工法の問題や、排水経路の問題が考えられます。今回は①コーキング固定による排水経路が変わった事②棟違いと呼ばれる段になっている部分のてっぺんからの雨漏りでした。
排水路を確保して、新しい瓦で正常な納めにすることで雨漏りを直しました。
お選びいただいた商品
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施工詳細
工事中のポイント
現場調査時状況
トイレの天井に雨染みがありました。
現場調査時状況
含水率を調べています。これにより最近の雨でも漏れているのかわかります。
現場調査時状況
屋根部状況
現場調査時状況
漆喰に見える白いところも、瓦を繋いでいる部分もコーキングになります。 これが切れてしまっていたり、穴があいたりしていると雨水の動き方が変わてしまい、雨漏りを誘発することがあります。
解体時状況
瓦を解体すると中からかなり湿った土が出てきました。 土の保水力をオーバーする雨が降ったとき雨漏りをするのが分かります。
施工中
棟の芯となる部分を施工します。
施工中
耐震工法になりますので先に漆喰を仕上げます。屋根の段差の部分は新しい水の排水経路を作成しています。
施工完了
今度は少し大きな冠瓦を施工して工事完了です。 屋根の重さもこの部分は半分ほどにもなっています。
